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【投資信託解説】i FreeNEXT FANG+インデックス

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NYSE FANG+指数(円ベース)の値動きに連動した投資結果を目指すインデックスファンドです。

目論見書の中身を見ていきましょう。

1.インデックス指数

NYSE FANG+指数とは次世代テクノロジーをベースにグローバル社会において人々の生活に大きな影響力を持ち高い知名度を有する米国上場企業を対象に構成された指数です。

2.組み入れ銘柄

1.フェイスブック

2.アマゾンドットコム

3.アップル

4.ネットフリックス

5.グーグル

6.アリババ

7.バイドゥ

8.エヌビディア

9.テスラ

10.ツイッター

上記の10社です。

FANGとはフェイスブック、アマゾンドットコム、ネットフリックス、グーグルの頭文字をとっているようです。

3.運用方法

上記10社に等金額投資して3半期(3月、6月、9月、12月)に等金額となるようリバランスを行います。為替ヘッジは有りません。

4.信託報酬

年率0.7614%です。

5.投資成果

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画像はヤフーファイナンス様より転用。

設定されて間もないので2月3月の乱高下相場の影響を受けておりますが234円のリターンを出しています。

6.まとめ

誰もが聞いたことのある銘柄ばかりですので大きな期待が出来ると考えます。

信託報酬もインデックスファンドにしては高めですが、おおむね納得のできる範囲と言えるでしょう。

テクノロジーグローバル企業は今後の私たちの生活をより便利にしてくれますのでそういった銘柄ばかりで構成されるこのファンドに投資するというのも面白いと思います。

また10社という少数で構成される指数に投資する事とテーマこの場合はハイテクグローバル企業に絞った銘柄が発売されるという事は投資への選択肢が増え戦略の選択肢が増え投資家にとっては良いことだと考えます。

読んで頂き有難うございました。