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制度解説【つみたてNISA】

つみたてNISAとはどういった制度を解説していきます。

積み立てNISAとは投資信託ETFを積み立て運用していき運用益が出た場合はその運用益が非課税(0%)になるという制度です。

通常投資で得た運用益には約20%税金を納めなければなりません。

現行NISAと併用は出来ません。現行NISAは年間投資額120万円まで×ロールオーバーをして最大10年間です。制度の終わりは2023年までです。

つみたてNISAは積み立て投資において生まれた運用益を20年という長期に渡って非課税にするという金融庁が定めた制度です。安定的な資産形成を支援しようとそもそも積み立てNISAで買える投資信託とは数ある投資信託銘柄の中から金融庁より厳しく制限された銘柄であり、長期投資に向いている銘柄のみ採用されているということです。

制度内での積み立て可能額は2018年から2038年までの最大20年間で1年間に40万円まで×20年間ですので最大で800万円までです。

つまり来年から制度を活用する方の最大非課税期間は19年間で1年間に40万円ですので、760万円までということになります。

現状は制度の終わり時期が決まっているということです。

長期投資においては積み立て年数が長いほど複利効果が大きく出ますので、ご興味がある方は早めに申し込むほど大きな複利効果を得る事が可能です。

積み立てした資産はいつでも取り崩し可能ですので、IDECOとは異なります。

しかし長期投資という側面を考えれば無理のない金額を複利効果を得ながら回していくというのが鉄則ですので、取り崩ししないで済むよう無理のない金額を積み立てることが大事です。

ドルコスト平均法×複利効果×非課税という素晴らしい制度ですので活用しない手はないと考えます。

読んで頂き有難うございました。

 慎之介です。

私は今年は現行NISAでひふみプラスを可能な限り買っていきます。

藤野社長のひふみんアイを信じているからです。

来年度よりつみたてNISAに取り組みたいと考えています。

早くつみたてたいのですが・・・。

諸事情によりです。

積み立てNISAをする場合はローコストのインデックスファンドを積み立てたいと考えています。

日本株より配当が大きい米国インデックスを積み立てて行く考えです。

複利効果をかんがえるとどうしても配当リターンの大きい方が有利ですからね。

また指数に関しても米国の方が値上がりの余地、成長余地がありそうだと考えているからです。

読んで頂き有難うございました。