投資信託解説【ベトナム成長株インカムファンド】
信託報酬は1.8468%とお高いアクティブファンドとなります。
ベトナムという国についてみていきましょう。
首都:ハノイ
最大都市:ホーチミン
社会主義国です。
人口は9270万人 人口は1980年から伸び続けています。1980年は約5500万人でした。
国民の平均年齢が驚愕の30歳です。
若者中心の国と言えます。
私はベトナムへ仕事で行ったことがあり感想はなんて「エネルギッシュな国」です。
私が働いている会社が安い人件費を求めベトナムへ工場を出したのが5年前です。
人件費は増え続け約1.8倍になっています。そうした中べトナムという国は必ずもっと伸びると考え投資しました。
信託報酬に関しては不安がありましたが・・。
組み入れ比率です。
とはいっても何の会社か解りませんが・・・。
しかしやはり組み入れ1位のベトナム乳業はインドネシアやタイにも展開している多角的大企業みたいです。
分配金はすべて再投資に回しています。
ベトナムや東南アジアはここから5年~10年の間は安い人件費で先進国の工場が建ち成長していくでしょう。
ことさら注目した部分は国民の若さです。ベトナム戦争があったということを感じます。
インド、ベトナム、インドネシア当たりが注目するべき国ではないでしょうか。
東南アジアは今世界で最もあつい市場となりつつあります。
慎之介です。
私はこのファンドへ昨年投資して31%のリターンを得ています。
昨年私が買い付けた中では1番のパフォーマンスをあげてくれたファンドです。
投資は自己責任でお願いしますが、今のところこのファンドの売却予定はありません。
私はインデックス投資信者ですが来年まではNISA口座を使います。
短期的な相場環境が良さそうだからという理由と今お金を増やしたいからです。
長期的な資産形成という意味では絶賛間違った投資を実行中ということです。
しかし東南アジアの勢いは凄まじく後5年ほどは世界経済の成長をけん引していくことになるのは間違いないでしょう。