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投資信託解説【楽天・全米株式インデックスファンド 愛称:楽天・バンガードファンド(全米株式) 通称:楽天VTI】

 

楽天・全米インデックスファンドとはどのようなファンドかを解説していきたいと思います。

1.インデックス ベンチマーク

RSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算)に連動する投資成果を目指しています。

「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」とは米国株式市場の大型株から小型株までを網羅し、投資可能銘柄のほぼ100%となる約4000銘柄で構成された時価総額加重平均型の株価指数です。

「CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算)」とは委託会社が

「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」に日々為替レートを乗じて算出します。

では指数の中身を見ていきましょう。

組み入れ銘柄上位10社です。

全米株式が対象ですので聞いたことがある会社名がほとんどです。

1.アップル                          2.7%

2.マイクロソフト               2.2%

3.アルファベット               2.2%

4.フェイスブック               1.5%

5.アマゾンドットコム           1.5%

6.バークシャーハサウェイ 1.4%

7.ジョンソン&ジョンソン    1.3%

8.エクソンモービル             1.3%

9.JPモルガン                        1.3%

10.バンクオブアメリカ        1.0%

2.投資対象

バンガード・トータル・ストック・マーケットETFに投資して行きます。

バンガードとは世界最大級の運用会社です。運用資産残高は499兆円にのぼります。

またローコストリーダーでありバンガードファンドの平均経費率は0.17%となっています。

バンガードはインデックスファンドの全世界シェア率第1位でありシェア率は40%あります。

VTIの過去10年間の基準価格の推移を見てみましょう。

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 10年間の推移ですがなだらかに右肩上がりなのが解ります。

3.コスト

信託報酬は0.1696%程度です。

国内上場のETFよりも安いですね。(大体0.17~0.20%が平均と考えてください)

 

4.まとめ

20代~30代半ばの人が福利効果を得ながら投資するのには最適解の一つになります。

あくまで時間の分散・コストの分散をつかうドルコスト平均法を使った場合です。

私はIDECOで当該ファンドを積み立てて行きます。

月次でレポートしますのでよろしくお願いいたします。

 

慎之介です。

米国について自分ながらの考察をしてみます。

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米国は世界経済のリーダーであり、世界文化の中心です。

日本人でもアイフォンを買いアマゾンで買い物をします。

今後20年以内または30年以内に米国のリーダーシップを脅かす国が出てくることは難しいと考えます。

唯一の対抗馬である中国は共産国ですから最終的には民主主義の壁を越えなくてはなりません。

それはとてつもなく難しい事です。

今後30年間は米国が世界のリーダーであり続けると考えます。